【かまちょは逆効果】人の気を引こうと思うほど遠ざかってしまう皮肉

やたらと周りの人の気を引きたがる“かまちょ”。

その行動力には目を見張るものがあり、時にとてつもない力を発揮します。

しかし、度が過ぎるとだんだんと周りに相手にされなくなり、本人も少しずつ浅い関係に満足してしまうようになっていってしまうという恐ろしい悪循環に陥ってしまうのです。

 

ツバキ
かまちょとは…「かまってちょ」から来た呼び方で、「かまってちゃん(人の注意を引こうと必死な人)」のことを指すよ!

【かまちょは逆効果】人の気を引こうと思うほど遠ざかってしまう皮肉

もちろんかまちょといっても、少々なら問題ありません。誰だって「注目されたい」という思いは持っているものですよね。

しかし、

  • 過剰に見て欲しいアピールをしている
  • とにかくしつこい
  • 口を開くとつい自慢ばかり言ってしまっている

ということがある人は注意する必要があるかもしれません。

 

見て欲しい!見て欲しい!!というアピールの強さに反比例して皮肉にも孤立を深めていってしまうようになります。

 

悪循環という風に表現しましたが、その順序はこのような感じです。

  1. 自慢や構って欲しいアピールをする
  2. 期待した返事が返ってこない
  3. 期待した返事が返ってくるまでたくさんの人に繰り返す
  4. それでも期待した返事が来ない
  5. 段々喜ぶ基準が下がってくる
  6. 最終的に「反応してもらえただけ・聞いてもらえただけで嬉しい」まで期待値が下がる

あからさまな「見て欲しい」は、相手に伝わる

あからさまに「自分はこんなにすごい人間なんだ」「もっと自分のことを見て欲しい」という気持ちを持って接していると、それはほぼ確実に相手に伝わっています。

 

自慢や自分の話ばかりしている人がいると「なんだこいつ」と思いますよね。しつこく見て欲しいアピールするのも同じで、相手に壁を作ってしまいます。

 

自慢は反発心を買う可能性が高く、本当に凄いと思ってもらえる可能性が少ない

自慢をすると「うるさいなこの人」と思われる可能性が高いです。

自慢の内容がそれなりに凄いことだとしても、その相手に与えてしまった“反発心”のような物がフィルターになってしまい、素直に凄いと言いたく無くなってしまいます。

 

自慢されて「うるせええええええ!!!それぐらいできるし!俺だって頑張ればそれぐらいできるし!!」と、ちょっと相手のことを完全に認めたくない気持ちが出てきたことはありませんか?

 

するとどうなるか。相手は

  1. 反発する(「俺もこれぐらいできるよ」「あっそう」)
  2. 表面上の返事(すごいね~など)

といった反応に出てきます。(上の発狂は①)

 

そういう反応をされるとかまちょをする人は自分の気持ちが満たされません。そのまま満たされるまでこの方法を続けるのです。

最終的には「少し相手にしてもらえるだけでいい」になってくる

他へ行って繰り返しても思うような反応が得られなかった場合、段々喜ぶ基準値が下がってきます。

 

例えば

「話を聞いて褒めて欲しい・もっと尊敬してほしい・話を深堀りしてくれると嬉しい」

「話をうなずいて聞いてくれると嬉しい」

「返事がもらえるだけで嬉しい]

といった具合に。
もちろん「めっちゃ褒めてもらいたい」という思いは変わらないですけど、「ちょっと聞いてもらえるだけでも嬉しい」ということで喜べるようになってしまいます。

 

小さなことで喜べるのはいいことですが、そうなってくると余計に「浅い関係」で気が済むようになってしまいがちです。

浅い関係でも満足しているのに、深い関係になるのはなかなか難しいと言えるでしょう。

 

最初は受け入れてくれてもすぐ離れていってしまう可能性がある

シンプルに優しい人・聞き上手な人は最初は話を真摯に聞いてくれることがあります。

しかし、自分を受け入れてくれると知ったかまちょをする人は、その人に段々依存していくようになり、「話を聞いてもらいたい」と思うたびにその人の元へ行くのです。

 

たまに聞くならまだしも、毎回のように毎日自慢話やかまちょをされると段々その人が消耗し、疲れていきます。

すると最終的に離れていってしまうようになるのです。

 

ちなみに僕自身かまちょにしつこくされていた方で、当時イエスマンだった僕は複数人にとって都合の良い存在となり、最終的に抱えきれなくなって爆発しました。

 

「拒絶したらかわいそう」なんて思っていましたが爆発した時思いました。

「これ、俺の問題じゃ無くね???」

僕がどうしようと結局は他の人のところで拒絶される時は来るし、ましてや僕がいなくなったらその分のダメージをまとめて受けることになるのです。

 

結局は本人がそれに気付かないと根本的な解決にはなりません。つまりその人自身がその事実に気づいて意識を変えないと一生そのままなのです。

 

ではどうしたらその悪循環を抜け出せるのか?ということについてご紹介します。

悪循環を抜け出す方法

  • 他人の基準で自分の評価を決めない
  • 相手に期待しすぎない
  • 「あれ?」と思ったら本当の目的を考える

他人の基準で自分の評価を決めない

そもそもかまちょして思うような反応を得られなくて消耗してしまうのでは他人の目が基準になっているからです。

自分自身の評価は自分自身で決めるか、せめて100%を他人に委ねることはしないようにしましょう。

相手に期待しすぎない

期待すればするほどその期待に裏切られた時のショックが大きいです。

せめて「褒めてもらえたらラッキー」くらいの気持ちでいるとかなり楽になります。

「あれ?」と思ったら本当の目的を考える

「ヤバイ、悪循環に入りそう」とちょっと思ってしまった時、「本当の目的」が何なのか考えましょう。

目先の物に捕らわれて本当に自分が欲しかった物を忘れないようにしましょう。

 

ヤバいと思ったら立ち止まろう

「認めてもらいたい」という気持ちが強くあるとその気持ちは留まるところを知りません。一度で終わらないのが怖いところです。

そうなってしまうと自転車操業のように毎日注目を浴びようと頑張ることになり、消耗し孤立を深めていく一方です。

 

自分の機嫌を取ってあげられるのは他人ではなく自分自身です。

「ヤバい、毎日消耗してる」と思ったら、一度よく考えてみましょう。

自転車をこぐ人
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